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神社で祈ると悪いことがおこると主張する人たち

最近、いろいろな精神世界の説が蔓延していて神社で願いごとをしたらいけないとか、願いごとをすると悪いことがおこると書いている本やブログもあるようです。まったくの間違いですが、多くの人がふりまわされてるようです。神社祈願が悪いことであるとすれば、二千年間の神社の歴史はすべて悪ということになります。縄文弥生の昔から、日本民族は、豊作や豊漁や天候豊潤を祈って神様をお祭りしてきました。豊作を願う神事や豊漁を願う神事や天下泰平を願う神事が、日本全国の神社に伝承されています。その文化そのものを否定するようなブログがあるようです。いったい、なぜ、神社参拝を悪くいうのでしょうか?二千年の神社の歴史、そして、日本民族の歴史を否定するのでしょうか。天皇陛下は、いつも天地神明に日本国民の幸せを祈って下さっています。宮中には、天皇様が祭祀を行う神殿があります。

日本の国民の幸せと世界の平和を日夜お祈りくださっているのが天皇陛下

それが天皇様の本来のお仕事です。天皇陛下のなさることまでも否定するのでしょうか。大森貝塚をみつけたエドワード・モースは、日本の自然を好み、美しさに感嘆していたといいます。モースと同時期に来日したスイス公使エメエ・アンペールは、日本の子供達がまず「いろは歌」を学ぶことを知って、「日本人は人生の苦難や困窮にあっても、何らの不平を持たず死ですらも宿命的な性格が与えられて平凡な日常の些事として見ようとしている」と書き残しています。いろは歌とは、諸行無常の世界を表現したもので、弘法大師の作ともされ、この世に永久的なものは何もないという無常観を教えています。その一方で、伊勢神宮の式年遷宮のように、二十年ごとに繰り返される再生の象徴も存在しています。「世の建て替え、建て直し」と言う言葉もありますが、古くなれば新しいものへと再生させる思想もあります。神社とは日本文化そのものであり、神社で祈りを捧げる行為とは日本人の生き方そのものなのです。

 

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